房州三十四ヵ所 観音霊場:昭和な観光パンフ
昭和の頃の古パンフレット「観音霊場 房州三十四ケ所 巡拝と遊覧案内」日東バス発行。日東バスは、木更津にある日東交通株式会社であり、1927(昭和2)年から続く、千葉県の老舗の観光会社。不動産業も合わせ営んでおり、千葉県を誇る観光会社である。
安房小湊奇蹟・名勝 妙の浦案内:昭和な観光パンフ
妙の浦遊覧船事務所発行による古い時代のパンフレット。妙の浦(たへのうら)は小弁天島、大弁天島のある海岸線を指す。ただ、地図を一読すると、妙の浦の読みに因んで(ゴロを合わせて?)安房小湊の内浦湾の漁港附近全体を"鯛の浦"と呼んでいるらしい。
古跡 市川名所絵葉書 市川市
市川町にあった後藤書店が出版販売した”古跡 市川名所絵葉書" 。 旅団司令部旅団坂(野戦連隊への坂)の絵葉書がある事から、戦前の絵葉書であることが分かる。また、現在里見公園へのメインのアプローチは、どうやら總寧寺側からだったように感じます。
観光の市川-2:古絵葉書
市川市が昭和32-3年頃に発行した”観光の市川”と題する絵葉書。江戸川から見た国府台の風景、旧市川市役所など当時の雰囲気を感じる事が出来る貴重な絵葉書だと思う。もうひとつ所蔵している市川市観光協会の発行した絵葉書とは趣向が異なると思われる。
観光の市川-1:古絵葉書
市川市観光協会が昭和30年代前半に発行した”観光の市川”と題する絵葉書で、昔の市川駅前、本八幡のにぎやかな商店街、三本松、旧市川市役所、公民館など当時の雰囲気を感じる事が出来る貴重な絵葉書だと思う。継橋の違う時代の絵葉書はいずれ発表したい。
市川大門通り:2006年9月2日当時の記録
千葉街道から弘法寺へ通ずる参道を大門通りと言う。途中には有名な「手児奈霊堂」や「真間の継橋」がある。万葉の道と呼ばれ、歩くと随所に万葉の詩が民家の塀などに貼られていて一定の雰囲気がある。2006年撮影の写真と共に主に商店街についての記録です